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投資情報サービス
伊藤智洋
証券会社、商品先物取引調査会社のテクニカルアナリストを経て、1996年に投資情報サービス設立。株式や商品先物へ
の投資活動を通じて、テクニカル分析の有効性についての記事を執筆。
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伊藤智洋氏による実践的なテクニカル分析指標の使い方の解説レポートです。単純に『売り』『買い』といった売買サインの見方だけではなくそれぞれのテクニカル指標をいかに有効に使っていくのかといったノウハウが満載です。また、季節要因、サイクル、サヤなど商品相場を読み解く上で必要となるテクニックとなりますので、ぜひ一度各コンテンツをご覧下さい。 |

東京ゴム先限の目先の上げは戻り高値へ届かない公算
80年以降の東京ゴム先限の値動きのパターンを見てゆくと、その年の後半の展開は、その年の前半の安値を維持できているかどうか、上昇を経過した後にその付近まで下げているかどうかで異なっています。

年の前半に目立った安値を切り下げる動きになると、後半は、価格が後半も下げるか、あるいは、価格が8月頃から上昇を開始して、その後、年末まで値幅の大きな上げ場面になったとしても、前半につけた高値を大幅に超えることなく、超えたとしても一時的な動きで終わり、年末までに上値を抑えられる動きになります(11月前後に大幅に上値を抑えられる動きが現れます)。
08年前半は、3月21日までの下げ過程で、1月23日につけた安値274.7円を一時的にせよ下回り、年の前半に下値を切り下げるか、目立った上値、下値を切り下げるパターンになった年になっています。
過去の経験則から考えられる今後の展開は、「目先の上昇が再び本年前半の高値324.3円を大幅に上回らず、324.3円前後で上値を抑えられ、11月頃まで下降の流れへ入る」「目先の上げが戻り高値356.9円を一時的に上回る場面があっても、戻り高値を超えた後にすぐ上値を抑えられて、値幅の大きな下げ場面へ入る」というどちらかが考えられます。
おおまかな目安しかわかりませんが、前述した2通りのパターンを頭に入れておけば、目先の強弱の節目、それを抜けるかどうかによっての今後の展開、そして反転する時期がだいたい見えてきます。
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(更新日時:2008/08/28 09:02) |
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