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  江守哲の今日のひと言
 
江守 哲


【プロフィール】

住友商事、外資系メタルディーリング会社、三井物産フューチャーズ、アストマックス・フューチャーズを経て、2007年8月よりアストマックス(株)運用部ファンドマネージャー。日本で最初のコモディティ・ストラテジストとして活躍し、現在はファンドマネージャーとしてコモディティ市場での運用業務に携わっている。2004年からの原油価格の高騰、2005年のドル高など、的確な分析で実績を上げている。

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Aug 31, 2007
9月も不安定な展開を想定...

 昨日は久しぶりに大学時代のクラスメイトと会い、楽しい時間をすごしました。我々が就職したころはバブルでしたので、金融関係の仕事に就いている人が多いのですが、昨日集まった5人のうち4人がそうでした(私も一応含みますが...)。最近のサブプライムローン問題や為替証拠金取引の裏側の話しなどで盛り上がってしまいました。今年の夏は暑かったですが、マーケットは文字通り乱高下し、大変な月だったと言わざるを得ません。個人的には多く休みを取り、マーケットの動きにややついていけていない面もありましたが、9月からはこれまで以上に細かいところまで見ていくようにしたいと考えています。

 さて、今日のマーケットですが、株価が大きく上昇しましたね。市場では、ブッシュ米大統領が米国のサブプライムローン問題に関し、対策を発表する見通しと伝えられたことが材料視されたようです。以前にも書きましたが、米国は株価動向が政策の基本にあり、株価の下落をいかに止めるかが政策決定の最大の要因となっています。日本の場合にはこれが株価ではなく、為替になります。この違いが株価の動きの違いに反映されることも少なくないですね...。いずれにしても、市場にはサブプライムローン問題の根源がどこにあり、その影響がどの程度にまで拡大するのかが見えないことに対する不安感が残っていると思います。株価も二番底を確認していませんし、今日の戻りだけで判断するのは危険であるという見方は依然として変わりません。来週から9月相場となりますが、9月はあまりパフォーマンスがよくありません。過度な期待を持たずに、冷静さとリスク管理だけはしっかりと行いたいところです。

 レポートは来週の月曜日から通常とおりのパターンで再開できる予定です。マンスリーレポート9月号も月曜日には発行したいと考えておりますので、あらかじめご了承ください。

 それではよい週末を!


Aug 30, 2007
毎日変わる相場展開...

 今日はさらに涼しい一日です。それでもまだ汗をかいてしまう自分がいやですね(笑)。週末に向けて少しは天気がよくなってほしいところです。試合や秋の大会の開会式があったりして、天気が悪いとスケジュールがずれたりして大変になりますからね。いずれにしても、夏のピークは終わりと見てよさそうですね。週末からは9月ですし、気持ちのよい季節を楽しみたいところです。

 さて、今日のマーケットですが、一転して上昇です。米国株の動き次第のところがいまのコモディティ市場の悩ましいところです。為替も一日にして円安に切り替わっていますし、ユーロも上昇しています。毎日相場展開が変わってしまうと、目移りして判断を間違ってしまうケースが増えるように思います。このようなときこそ、中長期の視点が重要です。個人的には、いまはあまりロングまたはショートに傾けずに、全体的にニュートラルにしておくとよいと思います。トレンドが出始めると一気に出てきますが、これも株価次第だと思います。9月は全般的に株式のパフォーマンスはよくないですし、あまりあわてる必要もないと思います。9月にFRBの対応を確認してからでも遅くはないのかもしれませんね。

 最後になりますが、本日の夕方のデイリーレポート(投資戦略)と31日のモーニングレポートは都合によりお休みとさせてください。また、マンスリーレポートも9月3日の発行とさせてください。レポートの読者の方々にはご迷惑をおかけしますが、あらかじめご了承ください。


Aug 29, 2007
株価次第のマーケットは変わらず...

 昨晩の雨の後、徐々に涼しくなり始めています。秋に向かっている実感がわいてくるような気候ですね。私自身はこの夏は結局一度も長袖を着ませんでしたね。すべて半袖で通しましたが、これからは徐々に長袖の日も出てくるかもしれませんね。

 さて、今日のマーケットですが、円高が効きましたね...。コモディティ市場は軒並み大崩れです。海外市場でも下げた石油などは昨日の上昇を帳消しにする下げとなっています。今日の石油在庫統計次第では再び下げ圧力が強まるかもしれませんね...。繰り返しになりますが、いまのマーケットはとにかく株価次第です。株が崩れると為替・コモディティのすべてが崩れてしまう状況です。米国の当局が神経を使うのがわかる気がします。個人消費への影響も出てくるでしょうし、今後もFRBなどの対応には注目していかなければなりませんね。あと、穀物相場も徐々に上値が重くなっています。こちらの方の動きにも警戒が必要かもしれません。需給材料が織り込まれていますので、上がりにくくなっている点には注意が必要でしょう。

 ところで、今日も宣伝させてください(笑)。9月8日にセミナーを開催します。お時間のある方は是非ご参加ください。参加されたい方は、ホームページでご確認のうえ、お申し込みください。

 最後になりますが、明日30日の夕方のデイリーレポート(投資戦略)と31日のモーニングレポートは都合によりお休みとさせてください。また、マンスリーレポートも9月3日の発行とさせてください。レポートの読者の方々にはご迷惑をおかけしますが、あらかじめご了承ください。


Aug 28, 2007
石油相場の戻りの背景は...!?

 今日も暑いですが、真夏のような暑さから徐々に落ち着いてきた感じもします。今日はこれから雨が降るとかで、この雨で気温が下がるといいのですが...。今週で8月も終わりですし、そろそろ秋の雰囲気が出てきてもよいでしょう。もっとも、これまでの真夏の暑さの中で野球の合宿を7日間もこなしましたので、今年は十分に鍛えられています(笑)。残暑が厳しくなってもたぶん問題ないとは思いますけどね...。ますので、月曜日からは幸いにもすっきりとした気分で仕事に取り掛かることができています。8月も今週で終わりです。来月からはまた違う相場展開になりそうですし、気を引き締めていきたいですね。

 さて、今日のマーケットですが、石油相場が大きく値を戻し始めています。海外相場の戻りを受けての反応ですが、これまでの海外市場の下げに対して過剰に下げていたことを考慮すれば、戻りが大きくなっても不思議ではありません。とにかく、8月はWTIが70ドルの水準を維持できるかどうかがポイントです。ここだけに集中しておいてもよいくらいですね。明日には米国の石油在庫が発表されます。ここが相場の転機になるのかどうか、毎週のことではありますが目が離せません。

 それ以外で目立つのはゴム相場でしょうか...。240円を回復して今日もこれを維持して引けています。現物市場の方からは目立った話も聞こえてきません。これまでの下げに対する反応であるとすれば、もう少し戻すのかもしれません。しかし、250円を超えられないと再び....という状況であることに違いありません。中国での在庫の積み上がりが何を意味しているのかを冷静に見ておく必要がありそうですね。

 ところで、毎日のように宣伝していますが(笑)、9月8日にセミナーを開催します。いまから申し込みいただいても大丈夫です。お時間のある方は是非ご参加ください。


Aug 27, 2007
メタル相場の動きに注目!

 週末はいかがでしたでしょうか?暑さがこたえる週末となりましたが、夏がもうすぐ終わることを考えれば、それはそれでよいのかもしれませんね。私は相変わらず野球のコーチで土日とも忙しい日をすごしました。土日は野球と原稿執筆などで本当にあっという間に終わってしまい、休んだ気がしないのが恒例ですが、それなりに気分転換はできていますので、月曜日からは幸いにもすっきりとした気分で仕事に取り掛かることができています。8月も今週で終わりです。来月からはまた違う相場展開になりそうですし、気を引き締めていきたいですね。

 ところで、日本でもコモディティ投資に関する環境が整い始めることになりそうです。先般の大証に続き、来年春には東証でも金TEFの上場が実施されると報道されています。今回の上場は、海外市場で上場されている金の現物の受け渡しを前提としたETFをそのままクロスリスティングするものですので、まさに海外投資家と同じプロダクトを取引することが可能になるといえます。これが日本でのコモディティ投資の拡大の景気になればこんなすばらしいことはありません。上場は来年とのことですが、半年後には日本も世界から数年遅れで本格的なコモディティ投資の幕が開けられることになりそうです。

 さて、今日のマーケットですが、全般的に堅調に推移しましたね。特に海外市場で堅調に推移したメタルは大きく上昇しています。株安が落ち着いたことで価格が上昇したことと、円安も支援材料になりました。今後も動向を占う上でもやはりメタル相場は重要な位置づけにならざるを得ません。貴金属相場だけなく、非鉄相場の動きにも注目しておくとよいでしょう。個人的にはやはり銅相場の動きに注目しています。銅相場が堅調に推移すれば、株価も上げているでしょうし、コモディティ市場自体も堅調に推移するはずです。しかし、そうでなければ違うことも考えなければなりません。また、今回のサブプライムローン問題に端を発した株安の動きが本当に止まったかどうかにも注意が必要です。常に二番底に対する注意が必要ですので、冷静に見ていく必要がありそうです。詳しいマーケットの見方については、ウィークリーレポートを参考にしてください。

 アストマックス・フューチャーズからのお知らせです。9月8日に当社上席ストラテジストである江守と、ディーリング部部長である渡邉によるセミナーを開催します。まだ人数に余裕がございますので、是非ご参加ください。詳しい内容については、当社ホームページでご確認ください。


Aug 27, 2007
メタル相場の動きに注目!

 週末はいかがでしたでしょうか?暑さがこたえる週末となりましたが、夏がもうすぐ終わることを考えれば、それはそれでよいのかもしれませんね。私は相変わらず野球のコーチで土日とも忙しい日をすごしました。土日は野球と原稿執筆などで本当にあっという間に終わってしまい、休んだ気がしないのが恒例ですが、それなりに気分転換はできていますので、月曜日からは幸いにもすっきりとした気分で仕事に取り掛かることができています。8月も今週で終わりです。来月からはまた違う相場展開になりそうですし、気を引き締めていきたいですね。

 ところで、日本でもコモディティ投資に関する環境が整い始めることになりそうです。先般の大証に続き、来年春には東証でも金TEFの上場が実施されると報道されています。今回の上場は、海外市場で上場されている金の現物の受け渡しを前提としたETFをそのままクロスリスティングするものですので、まさに海外投資家と同じプロダクトを取引することが可能になるといえます。これが日本でのコモディティ投資の拡大の景気になればこんなすばらしいことはありません。上場は来年とのことですが、半年後には日本も世界から数年遅れで本格的なコモディティ投資の幕が開けられることになりそうです。

 さて、今日のマーケットですが、全般的に堅調に推移しましたね。特に海外市場で堅調に推移したメタルは大きく上昇しています。株安が落ち着いたことで価格が上昇したことと、円安も支援材料になりました。今後も動向を占う上でもやはりメタル相場は重要な位置づけにならざるを得ません。貴金属相場だけなく、非鉄相場の動きにも注目しておくとよいでしょう。個人的にはやはり銅相場の動きに注目しています。銅相場が堅調に推移すれば、株価も上げているでしょうし、コモディティ市場自体も堅調に推移するはずです。しかし、そうでなければ違うことも考えなければなりません。また、今回のサブプライムローン問題に端を発した株安の動きが本当に止まったかどうかにも注意が必要です。常に二番底に対する注意が必要ですので、冷静に見ていく必要がありそうです。詳しいマーケットの見方については、ウィークリーレポートを参考にしてください。

 アストマックス・フューチャーズからのお知らせです。9月8日に当社上席ストラテジストである江守と、ディーリング部部長である渡邉によるセミナーを開催します。まだ人数に余裕がございますので、是非ご参加ください。詳しい内容については、当社ホームページでご確認ください。


Aug 24, 2007
小麦相場の上昇に注目!

 今日の朝は比較的涼しかったですね。気温的にはやはり徐々に低下していくのでしょう。もっとも、30度を超えるとそれはそれで暑いですけどね(笑)。夏のイメージは8月までで、9月以降は秋のイメージですが、実際には9月末まで結構暑いので、季節感が感じられなくなっているのも事実ですね...。

 さて、今日のマーケットですが、今日はこのコーナーを書いている時間の関係で前場までの市場動向を踏まえた上でのお話です。メタルが安く、石油相場が高いですね。あと、海外市場で上昇した大豆も堅調です。それ以上に堅調なのが実は小麦相場。すでに7ドルを超えており、歴史的大相場を継続しています。こうなってしまうと、売るに売れませんし、買うに買えない...。そんな状況の中で売り方の買い戻し主導で上昇してきた面があるのではないでしょうか?比価から見れば、ほとんど説明不可能ですし、小麦相場を基準にしてしまうと、コーン・大豆はものすごく割安ということになってしまいますからね...。しかし、世界の小麦の在庫率は依然として低水準ですので、現在の価格が高すぎるとも言い切れないところもあります。ファンドの玉も入っていますし、穀物相場は以前のような天候を中心に見ていくだけではもはやだめですね...。とにかく、これまで以上に視野を広げて見ていくしかありません。

 最後に再びお知らせです。9月8日にセミナーを開催します。まだ人数に余裕があるようですので、是非ご参加ください。詳しい内容については、当社ホームページでご確認ください。

 それではよい週末を!


Aug 23, 2007
株高⇒円安の構図を理解する!

 今日は急に涼しくなりましたね...。これまで暑かったので、体が楽に感じますね。これからも暑い日が続くでしょうが、徐々に気温の水準も頭打ちになっていくのではないかと期待しています。

 さて、今日のマーケットですが、一転して全体的に上昇しましたね。為替相場が一時116円台を回復するなど円安方向で推移したことが大きいと思います。株価が上昇したことで、為替も円安に進む好循環です。いまのドル円相場は、株価上昇で円安、下落で円高となる構図にあります。これは外国人投資家の日本株投資に掛かる為替ヘッジが大きく関係しています。株価が上昇すれば、円安になり、さらに日本の輸出企業の業績上方修正期待が高まり、さらに株価が上昇するという好循環となるわけです。大手の輸出企業の予算ベースの為替レートはかなり円安方向で設定されていますので、最低でも115円は死守する必要があります。通気ベースでは110円レベルで推移しても115円は維持できるとの試算もありますが、市場はどうしても目先の動きを気にしますので、やはり最低でも115円レベルをまずは維持することが重要になりそうですね。

 コモディティ相場のことも少し触れておく必要がありますね。個人的な注目はやはりメタル相場でも。ユーロ相場が戻し始めているので、今後の反発が期待されます。非鉄相場もようやく底打ちの兆しを見せ始めています。あとは在庫が減少することでしょう。いずれにしても、メタル相場は為替と米国株が重要です。米国株の戻りが明確になれば、水準は自然と切り上がっていくことでしょう。

 最後にお知らせです。すでにホームページではお知らせしていますが、9月8日にセミナーを開催します。まだ人数に余裕があるようですので、是非ご参加ください。詳しい内容については、当社ホームページでご確認ください。


Aug 22, 2007
サブプライムローン問題の結末は...?

 今日も暑いですが、いかがでしょうか?エアコンがないと寝苦しいですよね。先週は田舎の富山に規制していましたが、まだ私が住んでいた20年前までは、夏はクーラーなしで生活していたことを考えると(それでもかなり暑かったですが)、状況はかなり変わったといわざるを得ませんね。今ではエアコンなしではとても生活できませんから...。あっという間に夏の高校野球も明日が決勝戦とのこと。これが終わると夏も終わり...という感じです(あくまで個人的にですが)。

 さて、今日のマーケットですが、全体的に下げています。円高になったことが大きいですね。石油銘柄は懸念されていた70ドルの水準割れとなり、下落に拍車が掛かるところにまで来ました。本日の在庫統計は極めて重要な材料になりそうです。客観的に見れば上昇要因に乏しい状況になっていることは明白ですので、注意が必要であることはいうまでもありません。しかし、石油銘柄が下げた場合でも、メタル相場は連れて動かないと見ています。そのあたりはこれまでレポート等で繰り返してきたとおりです。また、今回のサブプライムローン問題に端を発した投資市場の混乱の今後を占う上で、過去の金融危機は参考になりそうです。そのあたりを今週のウィークリーレポートで検証してみたいと考えています。

 一方、為替相場ですが、ドル円相場は大きく下げましたが、その後もなかなか戻りませんね。クロス円はそれ以上に悲惨な下げです。ユーロは10円以上も下げましたし、豪ドルも同様に大暴落です...。高金利通貨を安易に買う投資戦略がここにきて通用しなくなったことは重要なポイントです。もちろん、相場ですからまだ方向性はわかりませんが、金利差を考慮すれば、今の水準からの参入は一考に値するのかもしれません。冷静に分析した上で、いまのレベルが適正かどうか検討する価値はありそうです。


Aug 21, 2007
バックの縮小が示唆するものとは...?

 今日も暑いですが、いかがでしょうか?エアコンがないと寝苦しいですよね。先週は田舎の富山に規制していましたが、まだ私が住んでいた20年前までは、夏はクーラーなしで生活していたことを考えると(それでもかなり暑かったですが)、状況はかなり変わったといわざるを得ませんね。今ではエアコンなしではとても生活できませんから...。あっという間に夏の高校野球も明日が決勝戦とのこと。これが終わると夏も終わり...という感じです(あくまで個人的にですが)。

 さて、今日のマーケットですが、穀物銘柄の上昇が目立ちますね。一方で石油銘柄は相変わらず軟調です...。石油相場は今週が正念場になりそうですね。70ドル。これは極めて重要なラインだと思います。心理面、テクニカル面、両面で注目度が高い水準ですので、明日発表の在庫統計次第では下抜けてしまうリスクもありそうです。ここ数週間でバックワーデーションになっていた期近のスプレッドも徐々に縮小しています。これはセオリーでは下落のサイン。そろそろ注意が必要だということです。

 一方、非鉄相場がなかなか反発しませんね...。かなり上値が重くなっているようです。今回のサブプライムローン問題で一番の影響を受けたセクターかもしれませんね。米国株との連動性が意識されやすいですので、余計にそのような動きになってしまうのかもしれません。在庫動向を見ると、なるほどまだ上昇は難しいのかなぁと思いますね。ほとんどの銘柄が売り有利の状況にありますので、しばらくは需給改善に伴う在庫減少など、目に見える材料が出てこないと反発は難しそうです。辛抱のときですね。


Aug 20, 2007
苦しい8月を乗り切れば...。

 みなさん、お久しぶりです。一週間の休みから戻ってきました。休みの前半は野球の合宿で大いに疲れましたが(笑)、後半は実家に帰ってゆっくりしました。その間、中学時代の友人たちと数年ぶりに会い、楽しい時間を過ごしました。予想外に(?)みんなあまり変わっていないのでびっくりしました(笑)。数年ぶりに会っても、そこは昔いろいろ遊んだ仲間なので、つい昨日も会っていたような感覚になるのはいつものことですね。今回の飲み会をアレンジしてくれたS君や、私のこのコーナーを欠かさず読んでくれていたM君には感謝です。来年には大々的な同窓会をやるとのこと。また楽しみが増えました。

 さて、今日のマーケットですが、先週末の海外市場で戻した銘柄が多く、東京市場も上昇しています。しかし、先週の動きはすさまじかったですね...。お盆の週は荒れるのが通例ですが、今回は海外市場に端を発した混乱でしたので、ちょっと様相が違いますね。これだけ大きく下げてしまうと、資産が大きく目減りした投資家も少なくないことでしょう。しかし、ここは我慢だと思います。苦しいときこそチャンスが多いのがマーケットの常。8月を踏ん張れるかどうかで今年の残り4ヶ月間の成績が決まってくるように思います。投資可能資金の大きさをまずは確認し、その上でどのような戦略を組むのかを考える手順でいきたいところです。資金管理はコンサバティブに、投資判断は大胆に、ですね。

 再び休みの話ですが、久しぶりにロングドライブをしました。最近は高速道路が出来ていますので、実家から東京まではすべて高速道路で行けます。時間が掛かったのはむしろ関越を降りた後ですね...。415キロ走るのに休憩を3回入れても5時間も掛からなかったのですが(ちょっと飛ばしすぎましたが)、高速道路を降りてから環八が混んでいて、自宅までの25キロに2時間も掛かったのには参りました(笑)。東京の渋滞は田舎から見ればやはり異常ですね。ここにも東京一極集中の弊害が見て取れます。今回ほど田舎の方がよいと思った帰省はなかったですね。これも歳のせいでしょうか...(笑)。


Aug 10, 2007
来週もマーケットの急変に注意!

 今日もまたまた暑いですね...。こんな気温の中、4日間も野球の指導をすることを考えると、気が遠くなりますね...。しかし、やる方の選手はもっと大変です。水分補給をしっかりやらないと危険ですね。注意しながらやりたいと思います。あと、夜の“ドリンク”の方も...(笑)。

 ところで、昨日の海外市場ですが、ものすごい展開でした。ほとんどパニック的な動きだったといってもよいでしょう。東京市場もその影響をまともに受けています。株価は大暴落、コモディティ市場も軒並み大幅安ですね...。お盆休みを前にポジションの整理を行っている方もいらっしゃるでしょうから、なおさら厳しい展開になっているようにも思います。このような相場展開では、あまり積極的に新規のポジションは取らない方がよいかもしれません。休みのときは相場が荒れますし、ましてポジションを持ってしまうと、楽しいはずのお休みも楽しめませんからね...。このようなときには割り切りも大事です。チャンスはいくらでもありますから...。

 さて、今日のマーケットですが、メタル相場が暴落しました。昨日は「暑い夏はメタルの季節」としましたが、いきなり外れてしまいましたね(笑)。しかし、このような日こそ、まさに押し目買いなのではないでしょうか...?投資のタイムスパンをどのように考えるかで全く考えが異なってきますが、現在私が書いているマンスリー・ウィークリーレポートは基本的には長期投資をベースにしていますので、今日のような下げはまさに絶好の買い場との判断となります。しかし、毎日作成している「投資戦略レポート」は短期売買用です。戦略が全く異なることはすでに読者の方はお分かりかと思います。このコーナーでは基本的には中長期スタンスでのお話が中心です。ですので、私のコメントをみて、「外れているじゃぁないか!」とおっしゃる方は、3ヶ月・半年後の相場と比較するようにしてください。実際、この一年のマンスリーレポートでの投資戦略をシミュレーションすると、どのヘッジファンドよりも高いパフォーマンスになっていますから...(あくまでシミュレーションですけど)。

 さて、来週は一週間お休みをいただきます。「ついこの前3日間も休んだじゃないか!」といわれそうですが、その通りです。でも、そのうち2日間は休日の海外出張の振替分なのでお許しください(笑)。8月20日から再開したいと思います。なお、毎日夕方に出している「投資戦略レポート」は作成いたします。こちらの方はいつものようにRIGOO.NETでご覧いただけますので、よろしくお願いします。

 それではよい週末を!


Aug 09, 2007
暑い夏は「メタルの季節」...!?

 今日もさらに暑いです。毎日の決まり文句ですね、本当に(笑)。ところで、今日の新聞には国内のガソリン価格が最高値をつけたというニュースが出ていましたね。このガソリン高で、燃費改善グッズが人気だとか...。来週から一週間休みますが、このガソリン高の中、車で1000キロほど走る予定です。新潟の湯沢へ行って野球の合宿をし、そのまま富山の実家へ行って、東京に帰ってくるルートです。さらに私の車はハイオク限定車なので、いったいいくらのコストが掛かるのか...。でも家族で新幹線や飛行機で移動することを考えると、高速代を入れても結局車の方が安いですね(生々しい話ですが、旅費だけで10万円じゃ済みませんからね)。でも、私は運転でかなり疲弊するでしょうけどね(笑)。

 それはともかく、国内のガソリン需要自体はすでに減少傾向にあります。今後もこの傾向は続くでしょう。石油会社は苦しくなるでしょうけど、輸出という道もあります。また、中国や米国でもエネルギー効率を考えたり、燃費向上や節約などを進めていけば、原油価格の上昇などもかなり抑えられるでしょう。いずれにしても、温暖化や環境問題、さらに原油高など、いろんな側面で問題が出始めているのですから、日本だけでなく、世界的な規模できめ細かいな対応をしないと、いまのままでは本当に大変なことになりそうです。一人ひとりが真剣に考えていかなければなりませんね。

 さて、今日のマーケットですが、穀物相場はやはり戻りを試していますね。これはまさに想定通りの動き。明日の需給統計を前に買戻しが入っているのでしょう。ただし、買われすぎになりつつありますので、需給統計の内容次第では大きな波乱もありそうです。小麦相場の動きに注意したいですね。それと、石油相場はまだまだ弱いですね...。米国の石油在庫統計の内容は強かったのですが、反応が薄いですね。マーケットはかなり傷んでいるのかもしれません。強材料にも反応しなくなった点には注意が必要です。一方、メタル相場は堅調です。この調子で行って欲しいですね。なんといっても、8月からはメタルの季節。このキーワードを是非念頭に入れた上で投資戦略を組んでいただきたいですね。

 明日は毎週金曜日恒例の「ストックボイス」の出演です。8時35分ごろになります。WEBで見ることができますので、お時間のある方は是非ご覧ください!


Aug 08, 2007
ゴム相場はやっぱり...!?

 今日も暑いです。決まり文句になってきましたね(笑)。そういえば、今日から夏の風物詩である高校野球も始まったようです。選手も大変でしょうが、頑張ってください(伝わらないとは思いますが...)。しかし、それにしても、このような暑い最中に野球をするのも大変ですね。夏休みを利用するというのもわかりますが、選手の体調管理も大変です。地球温暖化による気温上昇などを考慮してあげないと、たまりませんね。といいながら、私はこの週末から今度は中学生を相手に新潟で4日間の合宿です。すでにとんでもない色に日焼けしていますが(笑)、さらに真っ黒になりそうです。まぁ、夏は仕方がないですね。

 さて、今日のマーケットですが、穀物相場の戻りが目立つのと、ゴム相場の動きの鈍さが目立ちますね。ゴム相場については見方が分かれるところですが、私の見方は変わっていません。中国の状況に少し変化も見られるようです。現物市場筋からの情報を聞く限り、私のイメージの方向に向かう可能性が高そうです。一方、昨日暴落した石油相場は少し落ち着いてきましたね。あれだけ下げたのですから、さらに下げるのも難しいでしょう。しかし、基調は確実に変わり始めています。個人的にはすでに結果は見ていると感じていますが、あとは繰り返しているように市場参加者の考え方次第でしょうね。

 ところで、7月にフジテレビから受けた取材の模様ですが、早ければ今週末にも放送されるかもしれません。しかし、この一ヶ月はいろんなニュースがありすぎて放送されなかったわけですから、本当に困ったものです(笑)。一応マーケットの動きは取材時からあまり変わっていないので問題ないでしょうけど、まさか放送されないなってことは...ないと思いますけどね。まぁ、期待せずに待ちましょう。


Aug 07, 2007
昨日のコメントにマーケットが反応!?

 今日も暑いですね!夏はこうでなければだめですよね。しかし、こう暑いと通勤がつらいですね...。また、最近は朝も暑くて目が覚めますからね...。今日も起きてエアコンを入れてしまいました。疲れやすくなりますので、体調管理に注意しながら激動の8月相場を乗り切りましょう。

 さて、今日のマーケットですが、やはり注目は石油相場ですね。そろそろ本格的な下げ相場に入ってもおかしくないと見ていましたが、早速ですね。昨日は「個人的にはここが潮時ではないかと感じています」としましたが、その日のうちにあれだけの下げとなったのを見ると、やはり判断は正しかったといってよいでしょう。いずれにしても、市場参加者がようやく少し何かに気づいたということなのでしょう。あまりに遅すぎましたが...。70ドルを割り込むと昨年と同様の動きになると見ています。ハリケーンが来なければ60ドル割れもあるでしょうね。「今年のコーン相場のようになる」と何度も注意してきたのですが、あのような相場展開になると冷静な判断が出来なくなるのも無理はないですね。それも自己責任です。私の仕事は投資戦略の提供まで。あとは、皆さんがそれぞれの意見を参考にするのもよし、自分で判断するのもよし、ですね。ただし、取引結果に対する最終的な責任は自分自身にあることをお忘れなく...。

 ところで、本日「コモディティ投資戦略マンスリーレポート8月号」の解説ビデオを撮影しました。RIGOO.NETでご覧ください。ただし、毎月のように同じことばかり話しているような気がしますので、あまり面白みはないかもしれませんね...。マーケットに対するスタンスが一貫しているということで、お許しください(笑)。


Aug 06, 2007
リスクテイクのチャンス到来か!?

 今日が8月に入って初めてのコメントになります。今月もよろしくお願いします。私が休んでいるうちにマーケットも大きな動きを見せたようですね。7月31日のこのコーナーでは「今月は大相場続出か...!?」としましたが、どうやら今年は波乱の8月になりそうですね。梅雨も明けて今日はすさまじい暑さですが、マーケットに休みはありません。暑いため集中力が途切れがちになりますが、このようなときこそ慎重に対処したいものです。

 さて、今日のマーケットですが、為替がドル安・円高に振れたため、コモディティ銘柄は軒並み大きく下げていますね。その中でもメタル相場はドルベースで上昇していますので、下げ幅は限定的です。一方、動きが出てきたのが石油相場ですね。そろそろ本格的な下げ相場に入ってもおかしくないですね。あまりに材料がそろいすぎています。あとは市場参加者がどのように判断するかですが、個人的にはここが潮時ではないかと感じています。東京市場が先取りしているとはいえませんが、この下げは決して無視できないですね。詳しい投資戦略や投資判断の根拠に関する解説等については、「コモディティ投資戦略マンスリーレポート8月号」を参考にしてください。

 いまは米国の株式市場が混乱し、為替相場も上下に変動の激しい展開にあります。投資家は非常に厳しい投資環境に置かれているといえるでしょう。しかし、その中にもチャンスがあります。いまは大きな流れが形成される入り口にあると考えています。年後半の相場展開を見通す上でも8月相場は極めて重要なポイントになりそうです。夏休みシーズンでもありますので、「休むも相場」と行きたいところですが、マネーマネジメントを行いながら、ここは少しリスクをとってみたい局面ですね。



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