RIGOO.NET  
HOME江守 哲伊藤智洋相場情報レポート申込み方法  

  江守哲の今日のひと言
 
江守 哲


【プロフィール】

住友商事、外資系メタルディーリング会社、三井物産フューチャーズ、アストマックス・フューチャーズを経て、2007年8月よりアストマックス(株)運用部ファンドマネージャー。日本で最初のコモディティ・ストラテジストとして活躍し、現在はファンドマネージャーとしてコモディティ市場での運用業務に携わっている。2004年からの原油価格の高騰、2005年のドル高など、的確な分析で実績を上げている。

バックナンバー
February 2007 March 2007
Aprirl 2007
May 2007
June 2007
July 2007
August 2007
September 2007
October 2007

 

Nov 30, 2007
コモディティ投資に高い関心!

 今週もあっという間に終わりました。マーケットの方は相変わらずの乱高下で、リスクの高い状態が続いています。今日で11月が終わりましたが、12月はさらにその傾向が強まるような気がします。このようなときこそ、長期的なトレンドを重視して冷静さを保つようにしたいものです。

 さて、今日のマーケットは円安もあって国内のコモディティ市場は大幅高となりました。昨日は円高と海外市場の下落が大幅安と要因となりましたが、結果的にそこが押し目買いのチャンスとなりました。あれだけの下げを見ると、なかなか買いを入れるには勇気が要りますが、長期的なトレンドが変わっていないことや、12月は全体的にコモディティ価格全体が上昇しやすい傾向にあることから、押し目を戦略は有効なのかもしれません。ただし、繰り返しますように、年末に向けてさらにボラティリティが高まりますので、大きく変動した場合でもそれに対応できるようなポジションを取ることが重要だといえそうです。

 今日は月末ですので「マンスリーレポート12月号」を作成しています。こちらの方も是非ご覧ください。あと、来週のウィークリーレポートですが、12月7日は中国出張のためお休みします。ゴム市場に関する講演を上海先物取引所からの招待で行う予定です。5月以来の中国ですが、半年でどのように変化しているのか、短期間ではありますがいろいろ見てきたいと思います。

 それではよい週末を!

Nov 29, 2007
コモディティ投資に高い関心!

 昨日は私の作業の手違いでこのコーナーが突然お休みになってしまいました。誠に申し訳ありませんでした。昨日は午前中から外出することになっていて、少しバタバタしてしまったのが原因ですね。反省しています(笑)。昨日はお昼にある証券投資顧問でコモディティに関する勉強会の講師をし、16時からはブルームバーグとの共催のコモディティセミナーで講演を行いました。100名を超える方が参加され、盛況のうちに終えることができました。ありがとうございました。金融機関の方々のコモディティ市場への関心の高さを感じ、日本でももっと方コモディティマーケットが拡大する余地があると感じました。結果だけを言えば、今年は株式が低迷する中、コモディティ市場は検討しています。ポートフォリオに少しでも入れておけば、株式投資における損失をカバーすることができたわけで、参加されていた方からも「投資しておけばよかった」などという声も聞かれました。今回のように、コモディティ投資を行っていれば、違う結果が出ることを多くの方が感じられたと思います。これを契機に多くの機関投資家の方がコモディティ投資を開始されることを願ってやみません。

 さて、今日のマーケットは円安もあって国内のコモディティ市場は大幅高となりました。昨日は円高と海外市場の下落が大幅安と要因となりましたが、結果的にそこが押し目買いのチャンスとなりました。あれだけの下げを見ると、なかなか買いを入れるには勇気が要りますが、長期的なトレンドが変わっていないことや、12月は全体的にコモディティ価格全体が上昇しやすい傾向にあることから、押し目を戦略は有効なのかもしれません。ただし、繰り返しますように、年末に向けてさらにボラティリティが高まりますので、大きく変動した場合でもそれに対応できるようなポジションを取ることが重要だといえそうです。

 明日は毎週金曜日恒例の「ストックボイス」に出演します。時間は朝8時35分ごろです。また、マンスリーレポートも配信予定です。こちらの方もお楽しみに。

Nov 27, 2007
これからの注目銘柄について...。

 最近は日中に株価材料が海外から出るケースが増えていますが、昨日の中国関係の話に続き、今日は米系大手金融機関への出資話が買い材料視されました。日本に直接関係ない話なのかもしれませんが、市場がそれだけ買い材料に飢えているともいえます。すでに割安圏にあるわけですし、きっかけさえあればというところでしょうから、最近のポジティブな材料は日本株への興味を少しずつ高めるよい材料ともいえそうです。

 一方、今日のコモディティマーケットは、海外市場の動向を受けて大きく下げて始まりました。為替も円高方向だったことも下落要因となりました。しかし、前述の材料が出て、ドル円が上昇したことでムードが一変し、買戻しが優勢になって安値からは大幅に戻して引けています。特に目立つのが金とゴムですね。来月に掛けて、上昇しやすい傾向のある銘柄が多いので、そろそろその方向に向けた動きが始まっているともいえそうです。個人的はゴム相場に注目しています。石油相場との連動性がもともと高いのですが、今日の動きはちょっと違いますね。新ポ5月限は280円を超えて引けていますし、その他の限月もプラス圏で引けていますので要注目です。

 さて、そろそろ年末に向けた見通しに関する取材が増えてきました。また、明日はブルームバーグセミナーも控えています。来月にも依頼を受けているセミナーがありますし、12月8日には上海先物取引所主催のフォーラムに講師として招待され、講演を行ってきます。なぜかわからないのですが、中国ではゴム相場のフォーラムではいつも声を掛けていただいています。今回は取引所からの直接の要請ですので、しっかりとやりたいと思っています。

Nov 26, 2007
高いボラに対するリスク管理が重要!

 3連休は金曜日は寒かったですが、土日はとてもよい天気でした。私は予定通り、3日間は野球のコーチで中学生と一緒でした。土曜日は遠征試合もあり、なかなか忙しい3連休でした。その間に残っていたセミナー資料を仕上げたり、実際にはかなりハードなお休みになりましたね。今週は水曜日にブルームバーグでのセミナーがありますので、これに向けてしっかりと体調を整えておきたいと考えています。

 さて、今日のコモディティマーケットは、先週末の金相場の上昇に対する反応に注目していましたが、東京市場はむしろ戻り売りの方が多かったのでしょうか、上昇幅はさほどではありませんでした。しかし、最近の金相場のボラティリティはすごいですね。一日に20ドル以上も変動するというのは、以前から金相場を見ているものとしては信じられないの一言ですね。そういえば、原油相場も昔は10セント程度しか動かないのが普通でしたし、アルミ相場も同じような感じでした。しかし、価格水準の切り上がりとともにボラも大きくなっているわけです。私もそうですが、コモディティを取引している方々は、一般的には価格変動を上昇・下落率ではなく、値幅で判断するケースが多いので、ボラティリティの高さはなかなか感覚的には受け入れ難い面があります。まぁ、そんなことを言っていてもどうしようもないくらい、コモディティ相場は変動しやすくなっているので、まずはこの値動きについていけるようにリスク管理をしっかりとすることを優先したいところです。

 株式市場はようやく本当の底打ちとなったといえそうです。とっても、何度もだまされていますので、楽観はできません。個人的にはそろそろいいところではないかと考えていますが...。米大統領選挙の前年は過去にも年間騰落率はすべてプラスです。ダウ平均で言えば13000ドルは確実に超えて引けるという計算になるわけで、さすがに現在の水準は買いのチャンスと言えそうです。テクニカル指標や株価指標などでも割安圏にあることはすでにご承知のとおりです。あとはこの不透明な状況のなかで、買いに入る勇気があるかどうかで将来のリターンが決まるといえそうです。

Nov 22, 2007
米国の休日明けの市場に注目!

 最近はすっかり寒くなりました。コートはまだ着ていませんが、マフラーぐらいはしないと厳しいですね。しかし、明日から3連休は天気もよく、平年並みの気温に戻るようです。野球三昧の3連休になりますが、今の感じだと締め切り。

 さて、今日のコモディティマーケットは、原油相場の動きが期待はずれ(?)でした。海外市場で大きく動くと考えていましたが、実際にはそれほど大きな動きではありませんでしたね。米国の石油在庫は減少しましたので、これがサポート要因になった感じです。でも、もし増えていたら...などと仮定の話もしてもしかたがないですね。今日の米国の通常取引はサンクスギビング・デーでお休みです。金曜日に大きな動きがあるのかどうか、注意深く見ておく必要がありそうです。連休中も落ち着かないかもしれませんね(笑)。

 一方、株式市場は大きく下げていましたが、後場に入ると大きく戻して、前日比でプラスとなりました。安いところを買っている投資家がいるのかどうか、よくわかりません。しかし、指標などを見ると明らかに割安になっているようです。これだけですぐに買いと判断するのは早計ではありますが、水準的には確かにいいところに来ているのでしょう。あとはやはり市場センチメントの改善ですね。これがないと株価は上がっていきません。ここがポイントになりますね。状況は徐々に整いつつあるわけですから、とにかく待つことですね。

 来週は弊社主催のセミナーがありますし、忙しい週になりそうです。多くの方にお申し込みいただいているようですので、しっかりと準備をしておきたいと思います。

 それではよい週末を!

Nov 21, 2007
今日は歴史的な日に...!?

 昨晩は毎月恒例の為替研究会に出席しました。依然としてサブプライムローン問題に関する発言が多く、根の深さを感じました。ドル円相場については円高気味に見ている方が多く、ドル安基調は今後も続くとの予想が大半でした。また、一部には楽観的な発言もありました。日本株は売られすぎで割安になっていますので、買い場であるとの見方も示されました。この日の株価動向がまさにそのような感じでしたので、底値確認との見方が出てもおかしくなかったと思います。しかし、今日の動きを見る限り、まだまだ不透明感が残る動きですね...。いずれ底打ちするのでしょうが、今回の問題は根が深いだけに、心理面からも戻りは遅れそうです。本来であれば、11月は一年の中でも最高の買い場なんですけどね...。

 さて、今日のコモディティマーケットは、原油相場の100ドルに関する話題で持ち切りでした。私のところにも何社も電話取材があり、「100ドルはいつ到達か?」「なぜここまで上昇してきたのか?」といった問い合わせが数多く寄せられました。100ドルに何の意味があるのかは私にはよくわかりませんが、あくまでシンボリックなものでしかないでしょう。驚きなのは、80ドルや90ドルといったファンダメンタルズからは説明不可能な水準でも買いつづける市場参加者がきわめて多いことです。というより、彼らが取引しているのは原油そのものではなく価格ですから、別に原油でなくても何でもよいわけで、その点では対象がたまたま原油だったと考えるべきなのかもしれません。

 あまり皮肉めいたことを言うつもりはありませんが、いずれ調整は来るのでしょう。原油相場は毎年悲惨ともいえるな調整場面が必ずあります。今年も年初と8月にありましたが、その後は上がり続けていますので、そろそろあってもおかしくないころです。どのようなきっかけでマーケットが動くかは誰にもわかりませんが、上昇する確固たる理由がないなかで上げてきた相場の結末はいつも同じですね。米国ではサンクスギビング・デーを控えています。また、本日は在庫統計の発表があります。上に行くにも下に行くにも重要な材料であることは間違いないといえそうです。今日は歴史的な日になるのかもしれませんね。

Nov 20, 2007
今日の動きがボトム確認を示唆か...!?

 昨日はある情報会社の社内勉強会の講師をしてきました。コモディティ市場に関する考察とコモディティ投資に関する解説でした。コモディティが現在のような投資市場化するとは10年前には想像も付きませんでしたが、欧米系の金融機関は上手ですね。何でも投資対象にしてしまうのですから...。そのおかげでコモディティ市場に携わる私にとってはいろいろいいこともありますけどね。日本ではコモディティ投資はまだまだ始まったばかり。これからだと思いますし、もっと拡大させていかなければならないと感じています。来週にはブルームバーグと共催で、機関投資家の方々を招いてコモディティセミナーを開催します。コモディティ投資に対する考え方なども直接聞いてみようと思っています。

 さて、今日のマーケットは激動の一日でしたね。もっともすごかったのが株価。日経平均株価が15000円を割り込んで、「これで日本も終わりか...」というような気分になったのもつかの間、あっという間に15000円を回復して前日比プラスで引けました。日本株の上昇で為替相場も円安方向に向かい、結果的にこれがコモディティ市場にも影響を与えた感じですね。石油相場も安値から大幅に戻していますし、金やプラチナも反転しました。特にプラチナはプラスで引けており、ここ数日の動きから強さを感じますね。ジョンソン・マッセイ社も強気の価格見通しを出していますし、これは本当に強いマーケットなのかもしれませんね。あとは本日の米国株式市場が反発するかどうかでしょう。日本株が牽引する形で世界の株価が戻すのかどうか、興味深いところです。戻せば米国株安に連れて下げていた非鉄相場も戻すかもしれませんね。

 今日はこれから毎月恒例の為替研究会に出席します。今日は皆さん明るい顔で(?)参加されるのではないかと期待しています。コモディティ市場のネタは余りありませんが、今日は参加者の方々のご意見を伺う日にしたいと思います。

Nov 19, 2007
原油は再び高値を目指すか...!?

 週末は大イベントがありました。といっても、野球ですが...(笑)。大学野球部の我々の代とひとつ上の代の方々と真剣勝負をしました。向こうの先発ピッチャーは野球ファンなら誰でも知っているサウスポーの方でしたが(プロ野球に行かなかったことで有名な方です)、とにかくボールが早くてどう全く打てず...。でも先制して途中までは勝っていました。最後に時間切れで8回裏で終わりましたが、最後に追いつかれて結局引き分けでした。私は先発して5回を1安打に抑え、何とか試合を作りました。ノーヒットに抑えるのはやはり難しいですね...(笑)。私などは現役のときには試合にも出られなかった方ですから、とても楽しい時間でした。終わったあとは銀座で飲み会。疲れが出て酔いが回るのが早かったですね。来年もまた開催するとのこと。体作りをして、来年に備えたいですね。それより、土曜日の野球による筋肉痛が今になって出ているのも悲しい限りです...(笑)。

 今日のマーケットは石油市場が海外市場の上昇を受けて大きく上げています。週末にOPECが首脳会議を開催し、増産については話し合いをしないとしたことが週明けの市場で材料視されています。このよな状況になると、買い意欲の強い投機筋の勢いが増す可能性があります。先週の下落局面で買いポジションの整理を行っており、ポジション自体は非常に軽くなっていますので、今週は買いから入ってくる可能性が高いと思われます。もう一度ここから100ドルを目指すのかどうかですが、需給面ではどちらかといえば弱い材料も出始めていますので、パワーゲーム的に価格水準を押し上げるようなやり方は通用しないと思うのですが...。いずれにしても、12月初めにはOPEC総会がありますし、それまでの高官発言などに注意しながら動向を見守るしかありませんね。

今日はこれからセミナーの講師をします。ある為替情報会社の方から依頼されたもので、社内の勉強会だそうです。コモディティ市場に対する関心が高まっていることは非常にうれしいことです。時期が時期だけに、来年のマーケットの見通しについても触れてみるつもりです。

Nov 16, 2007
根本的な対策が必要...!?

 昨晩はある金融機関のパーティーに出席し、解禁になったばかりのボージョレを楽しんできました。おいしかったのでつい飲みすぎてしまいました。帰りにはハーフボトルまでいただきました。帰り道に国際フォーラムの広場を通ると、そこでも盛大にボージョレを楽しむイベントが開催されていました。まぁ、年に一度のお祭りですから、楽しまないともったいないですね(笑)。

 今日のマーケットですが、全体的に売りが優勢になってしまいました。特に金相場の急落には目を疑いましたね....。25ドルも下げるとは、本当にどうかしているというか、まさに投機的な動きとしか言いようがありません。高値圏独特の上下に激しく変動するパターンなのでしょうけど、それにしても値動きが激しいですね。こうなってくると、目の付け所が難しくなる一方です。また、石油製品相場もこの数日は引け間際にすごい動きになっていますね。徐々に変化が出てきていると見ていますが、これは海外市場でも同じでしょう。特に気になるのは原油です。最近の弱材料を無視して動いている点が大いに気になりますね...。そろそろ何かしらの動きがあってもおかしくないと見ています。金相場だけが一方的に下がるというのもおかしな話ですからね。

 一方、株式相場は厳しい状況が続いていますね...。底打ちとは言わないまでも、そろそろ売り込む向きもいなくなりつつあるのではないかと感じます。しかし、サブプライムローン問題は想像を超える規模に発展してきていますね。これは本当に厳しい状況だと思います。下手をすると簿価そのものが結果的にゼロになるわけですからね...。そうなれば、いわゆる全損です。投資額そのものがすべてなくなることになるわけですから、収益への影響は甚大にならざるを得ません。日本でもこれからまだまだ問題が出てくるかもしれません。政府が乗り出して、明確な方針を打ち出すなど、わかりやすい結末に向かえば、株式相場も大きく反発するかもしれませんね。可能性は低いでしょうけど...。

 それではよい週末を!

Nov 15, 2007
まだ早かった底打ち宣言...!?

 今日のマーケットは今ひとつ盛り上がりに書ける内容でしたね....。それにしても日本株は上値が重い状態が続いています。買い材料がないのですから仕方がないのでしょうけど、いまは投資家の目が海外、特にアジアや新興国に向いていますので、成長性の高いとは思えない日本にわざわざ投資する向きがいないということでしょう。ただし、新興国への投資は当然リスクを伴うわけで、不安定な時期が来たときにどのように対処するかが問題になります。日本市場はもしかすると、海外市場が痛んだときの受け皿的な市場になるのかもしれませんね。

 一方、コモディティ市場は貴金属市場は堅調に推移しましたが、石油市場やゴム市場は弱いですね。海外市場で石油相場が急騰しましたので、今日はさすがに上昇すると思いましたが、これはかなり厳しいといわざるを得ません。特にひどいのがゴムですね...。安値更新ですから、もしかすると本当に弱い相場展開にあるのかもしれませんね...。石油製品も同様です。ガソリンの下げにはある意味驚きました。買える銘柄もかなり限られてきた感もありますが、全体をよく見て選別しながら戦略を練っていくことが重要といえそうです。

 今日はこれからある金融機関のパーティーに出席します。解禁になったばかりのボージョレを楽しむことができるとのことで、楽しみです。フランス系の会社だからこその企画というところでしょう。ワインは好きですが、詳しいわけではないのであまり偉そうなことはいえませんが...。明日もありますので、飲み過ぎないように気をつけます(笑)。

Nov 14, 2007
マーケットは持ち直し機運に...!

 今日のマーケットは、株式市場が米国株の上昇に助けられる形で大きく上昇しました。非常にボラティリティの高い展開になっていますが、セリングクライマックスになった可能性も出てきました。株価自体が安くなったので、配当利回りの高さが話題になっているようですが、これこそが株価の割安を示しているわけで、金利との比較でも株式はセオリーで言えば買い場にあるといえそうです。ただし、株価は市場心理を強く反映する投資対象ですので、市場参加者の心理状態が好転しないと上昇しないという特殊な面があります。ですので、本格的な上昇にはまだ時間が必要でしょうし、期待を大きく持っても仕方がないでしょう。結局は長期的な視点で見ていく以外にありませんね。あとは、日本の将来の成長度合いが他の新興国と比べてどうなのか、というポイントでしょうね。それがグローバルな側面での株式価値を決めるわけですから。

 一方、コモディティ市場は円安に傾いたこともあり、大きく上昇しました。特にメタル相場が大きく上昇していますが、そのなかでもプラチナ相場の上げ方はすごいですね...。昨日、ジョンソン・マッセイ社が半期報告を発表しましたが、内容は総じて強気でした。過去の例で言うと、この見通しは価格動向にかなりの影響を与えるのではないかと思います。この数日間はややパニック的な売りで大きく下げてしまいましたが、この材料をきっかけに再び反発に転じるかもしれません。是非注目しておきたい銘柄ですね。あとは大豆ですね。高値を更新していますので、何かしらの動きが見られるのではないかと考えています。

 ところで、今週の週刊エコノミスト(毎日新聞社)に私の寄稿記事が掲載されています。ドル相場とコモディティ価格動向に関する考察です。いまの私のコモディティに対するスタンスがお分かりいただけるのではないかと思います。是非お読みください。

Nov 13, 2007
アノマリーの点からみると今年の動きは!?

 昨日の大荒れの後、今日のマーケットはどうなるか、ある意味では楽しみではありましたが、マーケットによって異なる動きになりました。株式市場は相変わらず軟調ですが、日経平均株価は終値ベースでは15000円の節目は維持しました。しかし、反発には材料がなさ過ぎるということなのでしょう。また、戻りを試すには材料だけでなく、時間も必要な感じです。米国株も正念場にあります。今年は米国の大統領選挙の前年ですので、いわゆるアノマリーの点からすると、株価は年初を超えた水準で年末を迎えるというのがパターンになっています。もしそうならなければ、戦後初めてのケースになるわけで、大変な自体であるとも言えます。また、米国ではさらに別のアノマリーがあり、「11月に買って、5月に売る」というのはまさにその典型だと思いますが、その11月にこのような下げになっているわけで、年末までの株価動向がいったいどのようになるのか、不安が高まるのも仕方がないところでしょう。利下げなどに期待するのはもってのほかですが、いずれにしてもあまり悲観的になっても仕方がありません。長期的な視点で見ていくしかないのかもしれません。

 一方、コモディティ市場は一時円安気味に推移したことで、一気に買戻しが入りました。貴金属は海外市場の下落を受けて大幅安でスタートしましたが、その後の戻りはすごかったですね...。しかし、海外市場で同じような動きにならなければ、結局は同じということになりそうです。株価が低迷しており、コモディティ価格も影響を受けやすい地合いにあります。その点からも、売りが出やすくなる点には注意が必要ですね。あと、原油価格の上値が重くなっている点にも注意したいところです。為替相場については、依然としてドル安傾向が続いています。現在の振れは一時的で、根本的なドル安傾向は続く可能性が高そうです。この点もコモディティ価格を見ていく上で極めて重要なポイントであることを、今一度念頭に入れておきたいところです。

Nov 12, 2007
クライマックス・セリング、それとも...!?

 今日のマーケットは大荒れでした。株価の下落はある程度想定していたものの、コモディティ市場にも影響が出始めている点には注意が必要ですね。特に日本市場の場合には、プレーヤーが偏っていることもあり、株価が下がるとどうしても投げが出やすい構図にあります。貴金属や石油銘柄にその傾向が強く見られますが、今日のような動きになってしまうと、穀物も含めて全面安にならざるを得ません。円高の影響もあるのでしょうが、ちょっと下げすぎのようにも思います。パニック売りが出ているのは間違いのないところでしょうが、この下げで終わるのか、それともこれからさらに下げるのかは全くのわかりません。少なくとも、日本株は大底圏に来ているようですから、あとは株式市場が持ち直して投資市場全体に安心感が出るかどうかでしょう。市場はFRBによる追加利下げを催促せざるを得ない状況になったことだけは間違いありません。サプライズを持った利下げができるかどうか、それは原油次第でしょうね。原油相場さえ下げてくれれば、FRBとしても利下げをしやすくなるはずですから。

 月曜日から厳しい状況にありますが、ここは冷静さが必要です。コモディティ市場は円高の影響で国内相場は短期の下落トレンドの入った可能性がありますが、海外市場では依然として上昇基調が続いています。為替相場の影響だけでトレンドが崩れていますので、為替ヘッジが使える方はまたポジションを手仕舞う必要がないとの判断になります。ただし、一部銘柄にはすでに損切りラインに達しているものもあります。このあたりは銘柄ごとに値動きが異なることを冷静に見極めることが必要ですね。とにかく、今週は値動きが激しく、さらにトレンドを模索する週になりそうです。週初から厳しいスタートになりましたが、いま一度大局観をもってマーケットに臨むようにしたいものです。

Nov 09, 2007
ドル安時代の投資対象とは...?

 今日はNHKの国際放送からの取材以来で電話収録を行いました。英語での放送なのでどうなるかと思いましたが、まあまあの出来だったのではないでしょうか...(笑)。いまは立場が違うので、あまりドラスチックなことも言えなくなってしまいましたが、それなりのニュアンスが伝わるようにはしたつもりです。また、来週月曜日には週刊エコノミスト(毎日新聞社)に寄稿記事が掲載されます。ドル安とコモディティ価格の関係について書いています。是非お読みいただければと思います。

 さて、今日のマーケットですが、やはり株価が気になりますね...。株式市場関係者からは、日本株の水準はかなり割安になったとの声が聞かれますが、市場参加者はまだ疑心暗鬼というところでしょう。企業業績の悪化や円高を気にして、買うに買えない状況なのでしょう。しかし、株価は”短期的には“投資家の心理状態を表しているわけで、いまの下落基調はまさにパニック的な投げが下げを加速させていると考えています。PERもひところよりはかなり低いですし、日経平均株価は2万円とは言わなくても18000円程度の価値はあると考えられます。あとから振り返ると、「あのときの株価は割安だった」ということが多いのが株式市場の特徴でもあるわけです。安いときにどうするかは、個々人の判断でしょうが、同じことを繰り返さないように、たまには大半の市場参加者の行動と逆のことをやってみることもよいのではないでしょうか...。そのほうが長期的に見れば結果がよいように思います。

 コモディティ市場の方はドル安傾向から高止まりが続いています。この傾向はまだ続く可能性が高そうです。ユーロ相場は欧州時間帯に入って1.47ドルを明確に超えてきました。これは1.50ドル前後まで上昇するパターンなのかもしれませんね...。その間も、コモディティ価格が上昇しやすい状況が続くことになるでしょう。その終わりがいつなのかはわかりませんが、とにかく今はユーロドル相場をしっかりと見ておくことです。そうすれば、ある程度の方向性がつかめてくると見ています。

 それではよい週末を!

Nov 08, 2007
ドル安時代の投資対象とは...?

 昨日はオランダに駐在に出ている大学の野球部時代の仲間に10年ぶりに会いました。海外駐在が長いと日本が懐かしくなりますが、ご飯のおいしいお店で10人ぐらいで盛り上がりました。野球部時代の仲間とはこのようなイベントにかこつけて会う機会が以前よりも明らかに増えてますね。年齢的にもある程度責任のある仕事についていることもあるので、いろんな話が出ます。大学時代の話も面白いですが、最近のそれぞれの業種の事情などを聞くのは非常によい情報収集になります。おかげさまで、終電になってしまいました(それも間一髪でした...)。

 さて、今日のマーケットですが、海外市場の大きな動きを受けて、東京市場はややパニック的な寄付きになりました。特に目に付くのが為替相場ですね。これまでは主要通貨が対ドルで上昇していましたが、円だけは安い状態が続いていました。しかし、昨日のドルの下落では円にも買いが入る展開となっています。久しぶりに大きな動きになりましたが、これまでのような円安傾向に一旦は歯止めが掛かるかもしれません。その分、海外市場でドル建てコモディティ価格が上昇するようだと、結局は日本の輸入コストは下がらないことになります。これまでは円安の恩恵をエンジョイしてきた日本ですが、これからは円安が輸入インフレにつながるリスクがきわめて高くなると考えています。その点では、ある程度の円高傾向は日本にとって今後はメリットのある話になるのではないかと考えます。

 それはともかく、ドル建てで取引されるコモディティ価格はこれだけドル安が進んでいるわけですから、今後も上昇圧力が高まるものと思われます。この流れにいかに早く対応するかが重要です。コモディティを少しでもポートフォリオに入れておくことは、昨今の株安傾向などを見てもきわめて重要であることが確認できます。今の時代にマッチした金融商品であることを理解し、多くの方がコモディティ投資を検討されることを願ってやみません。

 さて、明日は金曜日です。毎週金曜日恒例のストックボイスに出演します。また、今日はNHKの国際放送から電話があり、海外向けの番組で原油高のアジアへの影響について解説してほしいとの依頼も受けました。いろんなメディアが最近の原油高に関心を持っているようです。ドル安傾向が続く限り、今後もこのような依頼は増えそうです。

Nov 07, 2007
ユーロ急騰、ドル暴落...。

 原油相場が時間外取引で98ドルまで上昇してきました。いよいよ100ドルが視野に入ってきましたね。一日に2ドルの変動は最近では普通になっていますので、今日にも到達するかもしれません....。タイミングよく、今日は米国石油在庫統計の発表があります。この内容次第では到達するかもしれませんね。まさに“カウントダウン”の状況にあると言えそうです。市場参加者の多くが“100ドル”という数値を見ることを期待していると思いますが、果たしてどうなるのでしょうか...。1998年には10ドル割れ目前まで下げたことを思い出すと、あれから10倍です。金価格も10倍になってもよいとはいいませんが、やはり個人的には金価格は原油価格に対して割安だと感じざるを得ません。

 また、注目したいのはドル安加速の動きです。東京時間帯でユーロ相場は急騰し、対ドルで1.46ドル台半ばまで上昇しています。これに連れてドル円相場も114円を割り込んできました。いよいよコモディティ価格上昇の加速が始まるのかもしれません。年末に向けた大相場の始まりなのか、それともラストステージなのか...。いずれにしても、歴史的動きであることは疑いのないところです。どのように対処するかは人それぞれでしょうが、やはりこのような相場はまずは参加して体感することが大事かもしれませんね。

 さて、今日のマーケットですが、目に付いたのが灯油相場です。期近が急落しています。これまで灯油相場は期近が上げていましたが、今日は一気に巻き戻しが入った感じです。そのため、期先の上げ幅も今日は限定的になっています。これが日本の市場の特徴といえばそれまででしょうが、わかりにくい部分が少なくないですね...。明日以降も期近だけは売りが加速するかもしれません。今日は期近の出来高がガソリンの2倍程度にまで膨らんでいますが、やはり流動性リスクは小さくありません。値動きがあるという理由だけで取引することは危険ですので、全体の動きをよく考えて取引するようにしたいものです。

 とにかく、今日の米国石油在庫統計に注目しましょう!

Nov 06, 2007
本当に注目している銘柄は...!

 最近の新聞・経済雑誌などを見ると、コモディティ市場に関する記事が非常に多くなっています。それだけ金融市場のコモディティ市場に対する関心が高まってきたということでしょう。また、一般の方々の関心も高くなっており、その影響からか、一部の一般紙からも取材を依頼されるケースもあります。いずれにしても、これだけ素材価格が上昇すれば、日本でもインフレに対する懸念は多少持っておいてもよさそうです。しかし、そうなれば、福井日銀総裁の思い通りになってしまいますけどね...(笑)。

 さて、今日のマーケットですが、原油相場が戻しています。しかし、市場動向は不透明さを増しています。上昇・下落のどちらも同じぐらいの確率になりつつあるように思いますが、市場心理はどちらに傾いているのでしょうか...。このまま再び高値を狙うのか、それとも上昇を意識した展開に入るのか...。どのような要因でどう動くかはわからない状況になりつつあります。目先はやはり米国石油在庫統計の内容がポイントになるのでしょう。リスクは徐々に大きくなっているようですし、注意深く見ていくようにしましょう。

 個人的な関心はやはり金相場ですね。感じることは、金相場の原油相場に対する割安感が極めて強いということです。ドル相場が弱基調で推移している限り、高値更新の可能性はまだまだ残っています。個人的にもっとも注目している銘柄だけに、今後の動きには大変強い興味があります。気づいたら850ドル...ということになっているかもしれませんね。ドル安傾向が鮮明なわけですし、米国自身が持っている金を占いといっているのですからね。米国にはもはや金しか頼るものがないわけで、金利も下がっていますし、株価も伸び悩んでいるわけですから、米国に投資するのはリスクが大きいと感じる投資家が多いのもうなずけますね。当たり前のように聞こえますが、やはりマーケットは“最終的には”セオリー通りに動くものです。自然体で変な相場観を持たずに大局的に見ていけば、将来が見えてくるように思います。

Nov 05, 2007
アルミ相場の動向に注目...!

 週末はいかがでしたか?私のほうは、原稿執筆や講演資料の作成が先週は重なってしまったので、土曜日は仕事にとられてしまいました。野球の練習も休んだくらいですから...。しかし、今週は比較的スケジュールが楽な感じです。というよりも、これまでが少しタイト過ぎましたね。マーケットの分析もできていなかった部分がありますので、徐々に進めていければと考えています。これだけマーケットが荒れていますので、判断が難しい面もありますが、だからこそ見えてくるものありそうです。その点でも、今週はまずはしっかりとマーケットの方向性を見極めていければと考えています。

 今日のマーケットは海外市場の上昇を受けて、貴金属と石油相場が堅調でした。個人的に注目しているのはアルミ相場ですね。これまでアルミは非鉄相場の中でも出遅れ感が強く、放置されてきました。在庫が増加傾向にあり、需給も緩んでいることから、ファンド筋の取引の対象外になっていた部分もありました。しかし、ここにきて2600ドルを超えるなど、急速に値を上げてきました。状況が大きく変わったわけではありませんが、強いて言えば在庫が徐々に減少していることが材料視されていると言えそうです。今後もこの傾向が続けば、大相場に発展するかもしれませんね。

 一方、弱いのが銅相場です。7600ドルの節目を割り込んできました。需給緩和観測が強まっていることが要因ですが、根本的な逼迫懸念が完全に払拭されたわけではありませんので、楽観はできません。もっとも、最近の在庫増で市場には弱気ムードが漂っていることも事実です。スプレッドもバックワーデーションからコンタンゴに移行しつつあります。これは銅相場にとってはきわめて弱いサインともいえます。この数日間の値動きに注目したいと思います。

Nov 02, 2007
「LME入門」はいまや幻の名著!?

 昨日はあるコモディティブローカーのレセプションに出席しました。久しぶりにお会いする方が多く、私にとっては懐かしくも楽しい時間となりました。10年ぶりにお会いする方も多くいたのですが、昔と同じように接してくださり、非鉄業界の絆の強さを再確認した次第です。私のほうはメディアなどにもコメントを出していますので、私の動静をご存知の方が多く、照れくさかったですね。当時の非鉄相場はいまとちがって水準も低いですし、値動きもそれほど大きくはありませんでした。その意味では今の市場環境の方が大変かもしれませんね。私も現在はファンドマネージャーになり、再びリスクを取る立場になりましたが、その点では昔の感覚ではやれないと感じています。幸い、昔からの諸先輩方がいらっしゃいますので、いろいろアドバイスをもらいながらやれればと考えています。

 それと、驚いたことに、私が8年前に書いた非鉄金属取引の解説書である「LME入門」がいまや通常価格の3倍ものプレミアムがついて売られているということです。日本ではこの本が非鉄取引のバイブル的な扱いになっており、メーカー・商社、さらには銀行・証券といった新規参入の方々にまで幅広く読まれているようです。しかし、ネットで買おうとしても手に入らないということです...。LME入門は発行数がきわめて少なかったので、結果的に貴重な本になってしまったのかもしれません。また、今回のレセプションでは多くの方にアップデート版を出してほしいという声をいただきました。名著だったのかどうかはわかりませんが、ニーズの高さを実感しました。今の仕事上、なかなか難しいのかもしれませんが、これだけ注目度が高いわけですから、検討する価値はあるかもしれませんね。

 さて、今日のマーケットですが、やはり株式市場の下げが目立ちますね...。コモディティ相場も売られてはいますが、株式相場の下げは尋常ではありません。景気後退リスクが高まっていることが背景にあるのでしょうが、日本の場合はデフレで利上げもできませんし、かといって利下げはありえない状況ですから、完全に手詰まりの状態ですね...。これで円高に進むようだと株式市場への影響を考えざるを得なくなります。いずれにしても、日本でもコモディティが投資対象として認知される日は近いように思います。来年は日本でもコモディティ投資が加速する年になるのかもしれませんね。

 それではよい週末を!

Nov 01, 2007
原油急騰、さて今後の動向は...!

 原油相場が96ドルまで上昇しています。何が起きているのでしょうか...。本当に不思議というか、なんというか、表現の仕様もありません。昨日の米国石油在庫統計でタイミングよく(?)原油在庫の大幅な減少が伝えられたことが材料視されているもようです。それにしても、ものすごい減少です。製油所稼働率は低いままですから、ある意味では危機的な状況になりつつあるといえます。原油輸入量が減少しているのが気になりますね。製品在庫のほうは徐々に積み上がっていますし、クラック・スプレッドの縮小で製油所も本年としてはマージンの改善をしたいところでしょう。しかし、相場は原油だけが一方的に走っており、それに製品がついていくという奇妙な展開です。その意味では、やはり投機的な相場になっていると考えた方がよいといえそうです。このような展開になれば、当然の声として出てくるのが「100ドル到達はいつか...?」ということになります。100ドル到達は必然で、重要なのはむしろそのタイミングだというのが市場筋の意見のようです。しかし、100ドルはすでにインフレ考慮後の1980年の急騰時の水準です。このような水準が果たして長続きするのかどうか...。私には金のほうが割安に見えますけどね。

 さて、今日のマーケットですが、海外市場の急騰で国内のコモディティ市場は軒並み大幅な上昇となっています。円安傾向でもありますし、上昇の材料が揃った格好です。ボラティリティの高さには相変わらず驚きですが、価格水準も上昇していることですので、値幅の振れが大きくなりやすい点には注意が必要です。このようなときこそ、リスク管理がきわめて重要になってきます。マーケットの方向性を当てることに時間を割くのではなく、リスク管理に時間を費やしたい局面ですね。

 さて、今日はある金融機関でコモディティ市場に関するセミナーと夕刻はある会社のレセプションに将来されていますので、そちらに出席します。とにかく、これだけ原油相場や金相場が上昇しているのですから、コモディティ市場への関心は高まらざるを得ません。国内でも関心が徐々に高まっていくものと思われます。また、レセプションは非鉄関係者が集まる予定ですので、久しぶりに顔を合わせる方も多いと思います。こちらの方は楽しんできたいと思います。

Disclaimer
当欄は投資情報の提供を目的としたもので、特定の商品の勧誘及び販売を目的として作成されたものではありません。当欄の内容は掲載時点のものであり、その中で提示された意見や予測等は掲載時点の江守哲氏独自の判断に基づく意見であり、アストマックス株式会社ファンドマネージャーとしての意見ではありません。また、当欄の内容は今後、予告なしに変更されることがあります。当欄は、アストマックス・フューチャーズ株式会社が信頼性が高いとみなす情報等に基づいて作成しておりますが、その正確性・完全性等について保証するものではありません。アストマックス株式会社、アストマックス・フューチャーズ株式会社および江守哲氏は、当欄に掲載されているの内容に基づいて直接的、間接的に被った、いかなる損害についても一切責任を負いません。当欄は目的に関わらず、アストマックス・フューチャーズ株式会社の許可なく転載及び複製することを禁じます。

 


  お問い合わせ   個人情報保護   サイトポリシー  
  Copyright (C) 2007 Astmax Futures Co.,Ltd. All rights reserved.